点字

常連のお客さんで整体の先生がいらっしゃって、
この方は盲目との事。
私は今日で2回目の接客なんだけど、
1回目はそのことに気づかず。

帰り際に、そうかな~と思い店長に聞いてみると、
やはり目が見えていないとの事。

見えない方への接し方も独学でやったんだけど、
実地が無いから咄嗟に出てこないなあ。反省。
あ、独学じゃないことはあるのか?!とのツッコミは無し。

常連だと言うので復習しておいての今日のご来訪。
ジュースとお菓子のセットだったので、
運んでいって手を取ってまずはストローに誘導。
菓子は楊枝の位置をやはり手で持っていって。

本当は確か触られるのが嫌な人もいるから、
「10時の方向に~」とか言葉で説明しなきゃいけないんだけど、
そこまではまだ出来ませぬ。

そのお客さんが帰ってからふと思い出す。
「店長~そういえば私、点字の読み書きできるんですよ。」
ナイス特技!
何でもやっておくもんだ!
一番基礎となる「点字盤」なるものを持っています。
これで点字を書く(打つ)のです。
50音表見ずにスラスラは無理ですが読めます。
但し、打つ側なので見えない人の読む凸側じゃなく、
裏となる凹側から読むのことになるのですけどね。
(凹側から考えてようやく凸側が解読できる)

今は便利で点字が読めなくてもPCで自動的に翻訳してくれるらしいね。
ちなみに私の持ってる道具では薄い紙でしか作れません。
よく街中で見るプラスティック板はできないのです。
でもこれで先の整体の先生に向けてメニューを作る予定に。

話し変わって。
点字は日本内共通だけど手話は違うらしいです。
今から10年くらい前に知り合った人が言っていた話。
地方性というか団体毎に違ったりするそうな。
(ちょっと方言みたいな感じ?)
共通にしようって働きはあるって話だったけど・・・
今はどうなったのかな?
手話はできません。