大阪都構想との事ですが。
個人的には誰が政治家になろうと、
政治家が何をしようと、
生活が楽になったためしは無い。
と思っています。
せめて悪化しないようお願いしたいところですが・・・
じゃあどうなると悪化かというと難しい。
以前国民1人1人に2万円弱のお金きたことあったけど、
その後の現在、消費税が増税。
全体を見れば何か意味あったのか?と。悪化してるじゃん。
となるけど、あの時2万円弱が手元にきたことで何とかなった人もいるとは思うのよ。
そうなると悪化と一口には言えない。
大阪都を進めたがる方々はメリットばかり口にするわけで。
まあ、それは人として当たり前よね。
商品だって良いところばかり述べて売るわけだし。
だからそれを勧めたい人がメリットオンリーはわかる。
本当はデメリットもちゃんと述べて欲しいけどね。
推進派がメリットオンリーならば、
反対派がデメリットオンリー、それもわかる。
両方聞いて判断すればいいわけだし。
ただ!
反対派が「投票には反対と書きましょう」って言いまわってるけど、それはどうなの?
何か正々堂々としてない。
「これこれこの点がデメリットだから我々は反対する」はわかるのよ。
だけどさ、反対と書けって言ってるのは正しいの?
腑に落ちません。
主張を述べるのと、投票記載内容を推奨するのは違うでしょ。
それに「反対と書け」だけでデメリットの内容が伝わってこない。
唯一知っているのは古い地名が消えてしまうところがあるらしいってとこ。
それはやめてほしいなあ。
今は調べれば旧地名もわかるけどさ・・・
昭和初期のなんて調べてもなかなかわからなかったりするのよ。
母ちゃんの実家がずっと北海道に戸籍があったのですよ。
ちなみに実家はそこにないし、親戚もいない。
戦後戸籍謄本取るにはえれえ苦労。
(今と違って郵便でやりとりの時代だし)
その後母ちゃんは結婚したし、実家のお宅も戸籍を現住所に移動。
現在はそれはそれで解決したけど・・・
学生時代に苦労した戸籍謄本。
何で北海道に戸籍があったのか経緯は知っているし、
昔はあまり戸籍を移動する風潮じゃなかったのよね。
だからずっと母ちゃんは結婚まで戸籍の件で大変で・・・
その住所はずっと心に留まっている住所。
行った事も無い北海道の戸籍のある地。
そこに思いを馳せていたとしても当然。
ずっと北海道に行く機会は無く・・・
古希の祝いでようやく北海道に連れて行くも、
その時は詳しい場所が調べきれないまま。
そして去年。
NETのおかげでようやく現在の場所が判明し、
喜寿の祝いの北海道旅行でそのあたりに。
(判明は町名までで番地の該当場所までは不明だけど)
しかも行ってみれば町名石碑まで。
何とそこは古希の時にも訪れていたあたりだったんだけどね。
そんな思い出があるんで、やたらと地名を変えるのは反対派。
やたらと住所整備してもねえ・・・
私が生まれ育った町名も一部は新しい町名になっちゃってるし。
話は大分飛んだけど、
主張を述べることと、相手を貶めるのは違うのよ。
相手を落とすんじゃなくて、自分が上に登るべきでしょ。
(上が何ってのはまた別の話)
政治家になるほど頭いい人達がそれもわからないの?