中古業者で引き取ってくれるのは本や映像物等が主だと思っておりましたら・・・
調べたら意外な物に値段がつくことを知りました。
といっても100円なんですが処分するのが厄介な代物。
なので他にも処分しようと思っていたDVDがあるので断捨離中。
クラシックCDなんてものもあって、これももう要らないねえ、と。
CDラックがまた木製の重厚物でこれはこれでどうするか後回し。
続いては本棚へ。
以前はかなり菓子を作りましたがもう作らないね。
たまに何らかで必要性に迫られてもパウンド型で事足りるし。
菓子の型はまだ整理できていないけど結構処分済みで、
パウンド型とエンゼル型と底の抜けるスクエア型だけのはず。
あれ？もしかして丸型も残っていたかな？
（とりあえず台所も後回し）
そんなわけで菓子レシピ本は廃棄方向。
あんなにやっていた趣味でもやらなくなるもんだね。
でも菓子については以前大量に何度も作る機会があったので、
趣味として大変満足はしていて良いの。
たぶん満足したからもういいのかな。
で、本を整理。
100円以下でも値段がつくなら一緒に売ってしまう予定。
それでも残す本もあるけどね。
そんな中でぜひご紹介すべき本があるので紹介（日本語がおかしい）
「人気のお菓子とデザート」主婦の友社発行 税込800円
平成3年発行だけど、もしかして1度買いなおしたような記憶あるんだよね。
千円近い本を買ったのははじめてだったような（うろおぼえ）
菓子も料理もそうだけど、今の本は「今の味」でしか無いことが結構ある。
10年もすると流行り廃りで材料が手に入りにくかったりとかね。
昔の本は、これが今でも使えるレシピってことが結構ある。
さて、この本の話に戻ろう。
この本の最初のレシピはチョコレートトリュフ。
「やさしいチョコレート教室」とサブタイトルがついています。
いやいやいや。トリュフはやさしくないぞ？
結構本格的にテンパリングが記されています。
ただ確かに説明はかなり丁寧かも。（作った覚えは無い）
そうそう、そういえば、この本をよく読んでいって好きになった部分。
赤枠部分です。
その前のページにトリュフが並べられた綺麗な写真がありまして。
四角いのはどうやって作るのかな～と読み進めて発見。
当時レシピ本に「難しいから省略」と書かれていたのは衝撃的でした。
茶化した内容を書きましたが、この本には大分お世話になりました。
ボウル1個で作るオレンジケーキなどは今でも作ります。
（おっと！作らないとか言っておいて。）
最後に裏表紙も紹介したい。
ヴェルデのコーヒーゼリーですよ。
昔はゼリーが缶詰で売られていたのです。
コーヒー味以外もあったような・・・もうわからん。
