おっと、そんなタイトルつけたら何だかものものしい。
そう書いたけど「思い出」を全て捨て去るなんてことはありません。
というかむしろ色々取っておくほう。
1人で2DK住んでるし、引越しは2tロングトラックですよ。
ミニマリストも目指していません。
人には向き不向きがあるからね。
とはいえ、50歳目前にしたらアレコレ処分するようになってきましたな。
断捨離という言葉を掲げると全て何もかもしないと・・・
って思いつめるタイプの人が断捨離したがるかも。
(そうじゃないタイプは言葉を使わず整理整頓するかな)
前置きが長いな。
思い出。アルバムの類。の断捨離。
卒業アルバムは引っ越してもずっと一緒に移動してきました。
が、1個前に住んでいた時、ある日突然「捨てよう」と思いつく。
(なので正確には、今の家には持ち込んでいませんが)
本当に唐突ですよ。きっかけは無い。たぶん。
生まれ育った所より遥か遠い土地ではありますが、
やはりそこはそのまま捨てるのは憚られる。
ということで調べて接着剤方式にしました。
卒業アルバムの背表紙以外の三辺を接着剤でドバーッと。
それを紙袋に入れてガムテしてゴミ袋へ。
当時のマンションは毎日ごみ収集来るのも幸いだったんですよね。
(今の住まいはゴミ厳しいでこの方法はちょっと無理かも。)
NET徘徊すると、
「卒業アルバム廃棄組」と「そんなことするなんて人でなし!と騒ぐ組」
に分かれますね。
どうして他人の意見にそんなに噛み付くんでしょうかね。
自分の意見さえ大事にしたら良いと思いますが。
捨てるのも取っとくのもどちらも大事じゃないかと。
尚、私もそれまで全く捨てるつもりはなかったですね。
捨てるという考えにさえ至らなかったと言うか。
それが突然「捨てよう」に変わったわけですな。
考えなんて年とか状況とかでどんどん変わるわけで、
変化に対応して生きていくことが大切じゃなかろうかと。
ああ、別に学生時代が闇だったとか無いです。
中学の時は苛められてもいたけど、ちゃんと居場所もあったので。
(その時の友達が今も続いている)
ただ、卒業アルバムというものは自分には不要だと思えただけ。
他の物もそうですが、
捨てる気がないのに無理に処分するのは違うと思うのです。
気持ちの変化があったときに動ける状態を作っておくのがベスト。
とっておきたい時はすぐに取り出せるように綺麗に収納。
あ、でも、1つ言えるのは・・・
できればゴミが出しやすい地域に住んでいる間に捨てたほうがいいかも。
ウチのあたりね、フライパンも粗大ゴミなんですよ。
ちょっと大変。焦げ付くようになったので買い換えたいんですけどね・・・
話ずれまくり。
ちなみに文集はもっと前に処分しています。
あと、昔は名簿も付随していたのですよ。
今と違って個人情報満載。
確か高校生の頃に「小学・中学の名簿売ってください」みたいな話があったな。
突然封書でそういう内容が送られてきてんだけど、
1クラス分だと幾ら、学年分だと幾らみたいなやつだったと思う。
ああいうので個人情報が売られるわけですね。
結婚する頃までは名簿取ってあったかな。
って書いてて突如思い出しました。
会社のシュレッダーにガシガシ入れた記憶。
一応書いておくと個人経営だったんで、ちゃんと許可はもらいましたよ。
(こういうこと書かないと逐一つっこむアホウがいるんで)
卒業アルバムは無くなりましたが、個人のアルバムはあります。
20年くらい前まではフィルムで写真撮ってたかな?たぶん。
デジカメになってもしばらくはプリントしてましたね。
もちろんデータなので必要なものだけでよくなりましたが。
プリント写真はアルバムへ。
ところが、入場チケットとかそういうものが別になってまして。
それはそれで保管されていたので、離婚頃全て整理したときに、
そういうのもアルバムに貼るようになりました。
それも踏まえてアルバムは無印良品の30穴ファイルに統一。
アルバムリフィルはダイソーで買い揃えました。
貼れるものは全て貼って、映画のパンフなどはファイルリフィルへ。
30穴ファイルなのでそういうものも全部収納できて自分的にはベスト。
写真ももちろん厳選しましたよ。要らない部分はカット。
昔って性格堅くてね・・・
例えば教科書には書き込まないタイプ。
当然写真も写真サイズのまま。カットするなんて考えも及ばなかった。
たぶん・・・性格が徐々にだかいっぺんだかわかりませんが変わったのねw
離婚で心境を変化させたかったのかもな。
そんなでまとめたアルバムは保管しております。
昨今は写真プリントすることもなくなったので、
だいたいパンフレット・チケット類が多いです。
これもそのうち処分するかもしれないしそのままかもしれません。