断捨離のひと段落と油断

断捨離の「捨」はある程度ひと段落したのではないかと思っている。
とか言いつつ、先日ビン類などを主に入れたい用に、
隙間用キッチンストッカーを購入して、それはまだ収め中。
何しろ、元あったワゴンの中身を全部入れるにはストッカーの容量が小さい。
はみ出る物をどうするか思案しながらなので進まない。

と、そんな事情があるが、他は一通りひと段落した。
「終了」でないのは、たぶんまた数年後に捨てるだろうから。
断をしていてもやはり物は増える。
離という物欲は年齢と共にある程度減ったがゼロではないから。
(先日も敷きパッド買ったりとかね)

でも、そんなんで良いんじゃないかと思っている。
それが人間ではないかと。
(哲学的になったな)

排泄が面倒で食べない、という選択はしないのと同じだ。
そういう選択の人がいたら、何が楽しみで生きているのは伺いたい。

そういえばココには書いていなかったが、
少し前、暑くなったな~と思った頃なので半月くらい前だろうか。
Gが歩いて冷蔵庫の裏側に行くところを見た。
ウチには蚊の対策用殺虫剤はあるのだが、G用の取り揃えが無い。
速攻買いに行った。

当たり前だが続々と新製品というものが発売される。
隙間にプッシュすると退治できるという商品を発見。
後日出かける際にプッシュしていった。
帰ってきたら見える所で天に召された姿が発見された。

便利で助かる。
Gはつぶしてもダメなので大変助かる。
私は正直家から出て行ってくれれば良いのだが、
今の家は段差が多く吐き出し窓も無い。
(ベランダも段差があり吐き出されない)

そんな風に便利道具を増やしてしまうので、
一行にミニマムな暮らしにはならないだろう。
大量に捨てたところで部屋も大幅に変化は見られない。
ただ、気持ちが違うのでそれで良いと思っている。