エコバッグのタイミングがまだ掴めない

今月からレジ袋が有料化となった。
前から買い物時にはバッグは持って行くので、
「持って行くこと」自体には特に問題ない。
ただ・・・

袋に入れるタイミングが掴めない。

スーパーはいいのだ。
サッカー台があるからそこで入れたら良い。
他も少量の買い物は問題無い。
問題なのはそれなりに買い物してしまう場合だ。

大抵はコンビニやドラッグストア。

今日もドラッグストアで色々補充品が必要でアレコレ買い物カゴに入れた。
レジで清算する際に「買い物袋はお持ちですか?」と聞かれた。
YESと答えてポイントカードをガサゴソしていたら、
「宜しければバッグにおつめしましょうか?」とな。

ああ、何て親切なんだ。更に言えばコロナの中なのに。
スーパー等ではコロナでマイバッグへの袋詰めは断っていたりする。
それなのに!!
確かにサッカー台が無いのにカゴに満杯に買っている人にはそうならざるを得ないだろう。
コロナが無ければ袋詰めにそれほど神経は尖らないだろうし、
そもそも店員と客を隔てる透明カーテンもなくはかどるだろう。
全ては早くコロナが終息してくれれば・・・となる。

コロナのピーク時はまとめ買いが主流だったが、
今後はサッカー台の無いような場所では少量買いが主流になるのだろうか?

**

そうそう。
レジ袋と言えば・・・な話がある。

何の番組だったか忘れたが痴漢対策の話だった。
女性の一人歩きで駅から遠い場合などは、途中のコンビニで
缶コーヒーを1つ買いレジ袋に入れて持ち帰れ、という内容だった。
意外にもこいつがかなりな威力がある。
振り回して殴られれば相手は結構な痛手なのだ。
その番組は「ほうほうなるほど」と観ていた。

だが、それは痴漢対策だけではなく日常でも起こりうる。

今年2月の四国旅行の時の話だ。
高知駅で特急に乗り込み発車を待っていた時の事。
その日は高知マラソンが行われた。
ラソン後のランナーが幾らか乗車してきた。

その中で大荷物で乗ってきた男性がいた。
恐らくは着替えなどがあるのだろう。
両手にカバンを持っていた。
乗車前にコンビニで缶コーヒーを買ったのだろう。

缶コーヒー1つを入れたレジ袋も両手の隙間に持っていた。
荷物が多すぎて神経が廻っていないのだろう。
レジ袋は振り回される形となっていた。
もう少しで私の横っ面がはったおされるところだった。
危険を感じて少し避け気味でいたので事なきを得た。

スポーツマンシップにのっとるのは走っている時だけなのだろうか?

おっと話がそれまくり。