ブドウを喉に詰まらせて4歳児死亡というニュース

仕事を早く探さねばならないのはわかっているが、
それより睡眠と食べることを元の状態に戻す方が先かと、
そんなことを思う一日でした。
もう仕事は無いのに5時前に目が覚めた。
食事も何か食べたいと欲求がわかない。
その割りに菓子的なものを口に入れようとはする。
明らかに自分の自律神経が狂っているのはわかっている。
狂うのはすぐだが正常に戻すには時間がかかる。
なので、とりあえず睡眠が正常に戻ってくれるのを願う。

さて表題。
そういうニュースがあった。
幼稚園の給食でおきたとのこと。

う、う~ん・・・

これって幼稚園側が100%悪いの?
ちょっと私にはわからん。
幼稚園・保育園・学校、あとは塾もそうだけど、
そういうところってマンツーマンじゃないわけじゃん。
だから「仕方ない」とは言わないけれど、
少なくともそんな幼い子供のうちは給食って親は怖くないのかな。
こればかりは子供を持った事が無いんでね。

時代も違うけどさ、私の時は幼稚園は持参弁当だったよ。
まだ片親どころか共働きも珍しい時代。
それでもそういう家もあったんだよね。
ウチも自営業だけど両親でやってたし。
幼稚園は最初の案内で弁当については、
「例え買ったアンパンでも切って弁当箱に詰めてあげて」と言っていたそうな。
つまり親は子供の食べるものについて知っておけよ、ってことよね。

ウチはサンドウィッチが多かったかな。
私があまりご飯を食べない子供だったので。
あ、お稲荷さんは好きでしたが。
あと小さくてあまり量が食べられなかったので、
果物はほぼ無かったような気がします。

ああ、なんか話がそれていきましたが・・・

ブドウはどうだったかな?と考えてみたけど、
思えば当時はデラウェアくらいしか買えなかったんだよね。
巨峰なんて滅多に食べられません。
売っても無いし高いので。
だから結構大きく(小学校高学年くらい)なるまで大粒ブドウに記憶が無い。
入院して手術したあとは果物をよく食べるようにしていたので、
巨峰とかマスカットなんかも食べましたけどね。
プチトマトなんて幼稚園時代に存在知らないし。

得てして大きなものを齧るか、細かい状態のものが多かったかも。
「喉に詰まらせる」大きさのものがあまり無かったのか、
親が近くには置かなかったようですわ。

さて、この詰まらせて死亡問題。
子供ばかりじゃないんだよね。
人口数から言えば年寄りが多い。
しかもね、子供については親が細心の注意を払う努力するじゃない。
だってまだ人生経験が少ないから。
危険について教えていけばちゃんと覚えるもの。
私もまだ幼稚園でもない頃に灯油ストーブがあり、
母ちゃんが手を近寄らせ「熱い」ということを教えたので、
「これは熱くて危険だから触ってはいけない」と覚えるのよ。
(火傷するほど近寄らせてはいません)

ところが年寄りは人生経験を積んだ後の人達だから厄介なのよ。
自分が無理かどうかは関係なしに食べたいから食べちゃったりとかね。
下手に注意すると「知っている」と怒ったりもするし。

母ちゃんによく言われました。
(果物じゃないけど)餅を喉に詰まらせたら掃除機で吸え、です。
常に心に留めておかないとイザというときに動けません。
なのでなるべく忘れないようにはしています。
ま、ウチの場合は傍にいないことも多いので何とも。