毎日が過ぎ行く

毎日兄ちゃんと母ちゃんのところへ行く。
薄情に見えるかもしれないが様々連絡したり所用を片付けていると訪れるのは1時間程度。
お金があれば金だけ支払ってあとは泣く事に専念できるのだろう。
だけどそうではない。
だから色々考えねばならないことは多い。

葬儀一式に正解があるのかは知らない。
「これが一般的」はあるだうが、一般的から逸脱してどうなのか不明だ。
コロナも相まって兄妹2人で全てやっているので自由だ。
形式もへったくれもない。
葬儀社に迷惑にならない範囲で好きなようにしている。
喪服も着ないことにした。
一応黒っぽい服は着るが喪服としてなっているものではない。
新しく買うこともしない。
だって誰に遠慮する必要があるのか。