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ショックを受けていない自分にショックだった話

人生

元同居人の兄さんからの連絡で共通の知り合いが亡くなっていた事を聞いた。
果たして現在友達と言ってよいか悩むくらいの間柄の相手である。
決して喧嘩をしたりしたわけではない。
ただ、理由は書けないが私から遠ざかった人である。
同じ理由で他の友達も離れていった人だ。
少しモヤモヤする何かがありながら会社へ行った。

夜に共通の友人から連絡があり長電話。
やはりその亡くなっていた人の話だった。

詳しい死因はわからない。らしい。
約1年経過しての発見だったそうだ。
恐らくは半白骨化していたのではないかと思われる。

通常なら知っている人が亡くなった事を聞けば悲しさが沸く。
死んだ人にはそれくらいしか出来ることがないから。
だけどその人の死亡連絡を聞いて悲しさは沸かず涙が出ない。
どうしても私には本人が緩やかな自殺をしていったようにしか見えない。
手首を切ったり電車に飛び込んだり、ではない。
ただ、死を望み緩やかにそこに向っていったような・・・
そんな感想は不謹慎だと怒る人がいるかもしれない。
だけど私にはそうしか見えなかった。

だからか悲しさが沸かない。
弔う心が沸かない。
そんな自分に言いようの無い言葉しかない。