涙が止まらない。

社会人バンドをしている友人達が少しずつ演りはじめているらしい。
1件ライブのお知らせがきた。
極々内輪だけらしい。
そこに呼んでくれた。

涙が止まらない。
内輪のところに呼んでもらったのもそうだが、
ライブ活動が再開されつつあることに。

そうか、私はそれが無いから空虚になっていたんだと気づく。
そうなってみるまでわからなかったけど、そうなんだ。
嬉しさなのか感動なのかわからない。
そんなことはどうでもいい。
ただ、涙が止まらない。

彼らの前で涙を流すことはないと思う。
だから私のこの気持ちがそれほど伝わることはないだろう。
でも、それでいい。

ただ、涙が止まらなくて、それが愛しい。