親の断捨離Vol.3

Vol.3はアクセサリーの話。
貴金属、というより「アクセサリー」のあたり。
母は着物の数と比較したら貴金属類はかなり少ない人だった。
以前泥棒に入られたこともあり本当に少ない。
(その時も持っていかれたというほどではなかった)

兄が以前買ってあげたパワーストーンのブレスは兄に渡した。
形見にするのではないかと思う。
数珠は1人1つずつあるので骨壷に入れることにする。
死亡時にしていた指輪とブレスレットも骨壷へ入れる。

タンスなどから出てきたのは本当に何度も書くがわずかだ。
金目のものというほどでもない。

1つだけ金沢に一緒に行った際に買っていたネックレスは貰うことにした。
ネックレスと言っても鎖ではなく首の前からはめるタイプだ。
近年の中ではえらく気に入って買っていたのを覚えているので。

さて出てきたアクセサリー類。
私でも知っているブランドのロゴマークが模されたネックレスが出てきた。
あとはメッキと言わざるを得ないものくらい。
他に腕時計。
これはブランドというよりセレクトショップ系だ。

アクセサリー5点と腕時計2点。

微妙なブランド系が出てきたのでそれなりの店に行く事にした。
新橋にある買取店に足を運んだ。
丁寧な対応で合計2千円だという。
こちらでは価値がわからないので了承してお金を受け取る。

生きている内に金にかえて美味しいものでも食べさせてあげれば良かったなと思う。