もう恐らく職業自体が化石。
日給だったけどバイト。
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→どんな仕事
デジカメが無い時代（出てきた頃辞めた）フィルムカメラ全盛期の仕事。
当時はクリーニング店とかに「0円」って看板がよく出てて、
現像と各1枚プリント（同時プリント）が500～600円くらいで出来た。
0円てのはプリント代が0円って意味。
それらを決まったコースで1日かけて車で集配する仕事。
だいたい100～150mくらい走ってた。
→応募のきっかけ
何か当時車で仕事したかった。
通勤からして車。
→日給
9000円。
それ自体に不満な金額ではないが・・・
同期の男は日給10000円だったことがあとでわかる。
上司に聞くと「そのコースは大変だから・・・」と。
だがその同僚男が辞めたあと、そのコースを担当することになった。
ただの言い訳なことは気づいていたが「じゃあ日給あがるんですか？」と聞いてやったことがある。
（もちろんあがらない）
最初から「女だから安い」と言え。
→時間
朝9時から終わり次第。
だいたい18時くらいが目安。
→仕事
自分の車で一日かけて決まったコースを周る。
できたのを持っていき、店で預かっている分を頂いてくる集配業。
たまにフィルムの営業とかもさせられた。
おかげでフィルムカメラについては詳しくなった。
→一日の流れ
朝出勤したら今日周る分を揃えて出発。
コースを周り集配してくる。
会社に戻ったら集めてきた分の下処理。
使い捨てカメラも全盛期だったが、これの中からフィルムを出すのもしていた。
単三電池も入っていてこれも抜き取ってた。
→業界
実は数年後、同業他社にも行った。
そこでは経験者ってことで一番面倒なコースを担当。
他の人は14時15時に帰れることもあったがこちらはいつも18時すぎる。
当然ながら長居はしなかった。
一時期はホントにブームで同業が沢山あったがデジカメで廃れた。
どんどん強豪が他社を喰っていき最終はそこも消滅。
恐らく今は集配自体がない気がする。
（今年フィルムが出てきてNETで頼んだ経緯がある）
写ルンですってまだあるんだな・・・
