10年間、歳暮と中元の時期の短期バイト。
中の事務所での仕事。
合間は他のバイトで繋いでここのバイトに行っていたと言っても過言ではない。
大変で楽しかったけど会社がもう無い。
他にもう1社同業他社で配達もしていた。
こちらは移転してしまったのでそこで終了。
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→応募のきっかけ
雑誌の求人誌。
花屋を退職して手の傷の療養して働けるようになったのでとりあえず短期。
まさかそこから10年も通うと思わなかった。
→時給
最初はちょっと良かった。
確か900円くらい。
不景気になってきて時給が下がった。
（都度募集だから1人に対して「時給を下げた」わけではない）
最終は880円とか何かそんな金額。
→仕事
デパートの直の下請けの配送会社。
なので当然そのデパートで買った中元・歳暮の品がメイン。
提携デパートの品も入ってきた。
ともかくクロネコみたいに個人の荷物ではなく基本デパートの商品。
（デパートじゃないところからもあったが）
そこの事務所で不在票見た客からかかってきた電話の応対と伝票整理がメイン。
たまにデパートからも電話が来てそれの対応も。
付随する事務作業。
他は荷物がきたら町名の棚に仕分ける作業。
一番好きな仕事は配達員さんが車に積み込むのを手伝う仕事。
通称カルタ取りと呼ばれていて、配達員さんが組んだ伝票順に荷物を拾う。
2社目（というか微妙に被ってた）は同じ仕事内容の会社だけど事務じゃなく配達員。
平日はメインの仕事があったんで日曜だけ。
こっちはあんまり勤務してなかった。
1年もいなかったかな。
→働いている人達
社員は当然一年中働いている人。
ただ異動があるので次のシーズンになると初めて会う人も結構いた。
システムの人が配送現場回されたり不思議な会社だった。
短期バイトは時期の1～2ヶ月しかいない。
だが、私以外にも毎回勤務に来る人とかもいた。
本業があったり、合間を別のバイトで繋いだり色々。
共通しているのは現場が楽しくて皆また来たくなる点。
配達員も常時の人と短期の人と色々。
こちらも短期でも毎回の人もいた。
それだけ現場が面白かったのだろうと今でも思う。
→退職理由
退職というか会社が無くなった。
勤務としては都度短期だから、まあ次は募集ありませんでした、ってところ。
デパートはあるが配送事業は辞めましたってところかな。
クロネコ他がやりすぎてこういうデパート下請けは根こそぎつぶれた。
2時間単位での時間指定とかね、たちうちできないから。
それでも客は同じようなサービスを求めるわけよ。
配送料金考えようや？と言いたいけどね。
ちなみにやりすぎてクロネコ他も結局自分達の首絞めたよね。
（配達員が悪いわけではない）
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＜番外編＞
→変な人
最初に行った時に変な人がいた。
それこそこちらも以降常連となるが、その人は私の初回の時に二度目の勤務。
そして「声をかけられて来た」というのが自慢でもあった様子。
（前回バイトした人に声をかけるのは常だったのだが）
不眠症で睡眠薬を常時飲んでいるので昼間「眠い眠い」を連呼。
ならば帰るよう促せば「私は呼ばれて来たから無責任なことはできない」と。
いや・・・出勤して眠い眠いと座って休んでいる方が無責任だろう。
他にも自分は年上だから敬え的な言動も多かった。
（多くが20歳くらいのところその人は30歳くらい）
敬えるほどの仕事ぶりでもないのにな。
結局すったもんだあって辞めさせられた。
直接やりあったのは私だ。若かったな。
辞めさせられるのが悔しかったのだろう。
最後に私のところにやってきて「最後に一言いいですか」と。
そこで自論だけを展開しこちらが何か言えば遮って話させまいとする。
面倒になり・・・
「他人の話を聞けない人の話は私は聞けません」と私が言い放って終わった。
以降については「もう話は無駄だからする気はない。（しかも仕事中だ）」とシャットアウト。
あの人は・・・今60歳くらいか。どうしてるんだろうねえ。
おっと、すっかり余分なことを書いたな。
